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視力が低下する原因とは?


視力が低下する原因は、環境遺伝です。


まず、環境ですが、近くを見続け、眼の緊張がとれなくなった時、近視が始まります。
具体的には、ゲーム・テレビ・パソコン・携帯電話・本などが直接の原因になります。


次に、遺伝が原因になる場合がありますが、
これについては人によってまちまちです。
全体の5%しかないとよく言われていますが、
ほとんどが遺伝によるものだと言っている人もいます。


しかし、戦後60年の間に小学生だけを対象にした場合、
近視になっている人の数は5倍になっています。
また、以前は、25歳頃になると近視は止まると言われていましたが、
今は止まらない人が増えているそうです。


これらのことから考えると、
環境の変化によって、近視の人の数が増加していることは間違いないでしょう。


眼にやさしい生活とは?


それでは、近視が進まないようにするには
どのようにすればいいのでしょうか?


1.適度に目を休めて運動もしましょう。


 長時間ゲームやパソコンで近くのものを凝視すると、
 眼の中の毛様体筋が緊張してきます。
 何度もこれを繰り返すと、この緊張がコリとなり、
 ついにはこのコリが取れなくなってしまいます。


 ゲーム、パソコン、勉強、読書などを1時間ぐらいしたら、
 10分間くらい目を休ませることも必要です。
 また、眼が疲れたと感じたときは、遠くを見たり、
 意識的にパチパチとまばたきをしてみましょう。


2.勉強や読書は、「適度な明るさ」の部屋でしましょう。


 照明は300ルクス以上の明るさが必要です。
 しかし、明るすぎるのもよくありません。


3.勉強や読書は、「適度な明るさ」の部屋でしましょう。


 私の周りで親戚の人や友達の中に、
 子供の頃にはメガネをかけていたのに、
 大人になってメガネがいらなくなった人が何人かいます。
 どのようにして治したのか聞いてみると、
 共通していることがあります。それは、・・・。


 それは、「仕事で遠くをみることが多くなったことかなあ〜?」でした。
 単純な事ですが、ここに真実があるように思います。


4.規則正しい生活と偏らない食事を。


 夜更かしはいけません。
 私も、時々朝方までパソコンを使って仕事をすることがありますが、
 その時は必ず眼が見にくくなります。


 夜10時ぐらいから翌朝2時ぐらいの間に成長ホルモンが出ます。
 寝ている間にこのホルモンによって、
 身体の様々な修復や疲労回復がなされるそうです。


 眼にいい食事を取りながら、しっかり睡眠をとって、
 眼も身体も休めて、健康的な毎日を過ごしたいものですね。


 私は、一年のうち何回か、睡眠をしっかりとって、散歩や運動をしたり、
 さらに温泉に行ったりします。その時は眼の方も調子いいですよ。
 テレビがとてもよく見えます。本当はいつもこんな生活をしたいのですが・・・。
 現実は、厳しいですね。


5.乗り物の中で読書をしない。


 揺れる乗り物の中で字を見るのは、眼に大きな負担がかかります。
 電車やバスの中では本を読むよりも、
 窓から遠くの景色を眺めて眼を休めましょうね。


最低限、以上のことに気をつけて眼によい生活をしましょう。



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